国税専門官(面接対策)

 国税専門官の仕事は、税の徴収が主です。怖いおじさんや海千山千を乗り越えた社長などを相手にすることもあります。つま精神面やストレスに強いかを見抜かれます。体育会系の部活に所属していた方は存分にアピールしてください。問題はそれ以外の方。その様な方は、なんとか今までの経験を、ストレス体制があり未納者に対して毅然とした態度で対応できる人間であるということにつなげるよう努力することが求められるでしょう。

 何故税金を徴収するのでしょうか。単に国民に対して嫌がらせをするためではないですよね。税を徴収するという仕事は、国民の生活の質の向上に必要不可欠であり、たとえ納税者に嫌われても必要な仕事であるということを肝に銘じておいてください。

 

注意事項

国税専門官に関しても、最終合格=採用ではありませんので、国税専門官に採用されたいという意志がある方は、必ず最終合格後の採用面接を受けましょう。ただ、これもまた、採用面接を受ければ必ず採用というわけでもありません。

試験地に関すること

 地域ブロックごとに 採用予定人数が決まっている国家公務員一般職とは異なり、国税専門官は「全国で何人」というように、全国規模で採用予定人数が決まっております。最終合格 者は、国税専門官採用者の候補者として、「採用候補者名簿」に得点順に登録され、その中から全国の各国税局及び国税事務所に採用され、まずは各 管内の税務署で勤務することになります。したがって、第1次試験地及び第2次試験地については、希望する勤務地に関係なく、それぞれ受験に便利な地域を選 んで受験できます。

 ただ、第2次試験地については、採用を希望する国税局がある地域で受験すべきで しょう。何故ならその方が第1志望の国税局に採用される確率が高いと考えられるからです。例えば札幌国税局での採用を希望している受験生が2人いたとしま す。A君は札幌国税局で2次を受験し、B君は都合により大阪国税局で2次を受験したとし ましょう。どちらも素晴らしい成績で最終合格し、採用候補者名簿に登録されましたが、合格順位はA君よりもB君の方が上でした。この場合、A君とB君では どちらの方が札幌国税局に採用される可能性が高いかと言うと、A君です。いくら試験の成績が良くても、見たことも話したことも無い人間より、自分が面接し て、ある程度どういった人間か判っている人の方を選びたくなるのは、人間の心理でしょう。

 だから、国税専門官の志望度が高い人は、交通費なんて気にせず自分の第一希望の国税局で2次試験を受験するように。専門記述試験で足きり、あるいは人物試験で大失敗しない限り、人事担当の御眼鏡にかなえば、希望の国税局から採用のお声がかかる可能性が大きいです。